五十肩で冷蔵庫の上段から物を取ると肩が痛い場合は、よく使う食品を胸から腰の高さへ移し、腕を高く伸ばす回数を減らしましょう。
身体を冷蔵庫へ近づけ、両手で扱える物は両手を使うことも大切です。
ただし、急に腕が上がらない、強いしびれや脱力がある、重い物を持った直後から激しく痛む場合は、五十肩と決めつけず整形外科へ相談してください。
結論:よく使う物を胸から腰の高さへ移しましょう
腕を頭の近くまで上げ、冷蔵庫の奥へ伸ばす動作は、五十肩でつらくなりやすい動きです。毎日使う食品や容器は、無理なく届く中段へ移してください。
上段に置く必要がある物は軽い物に限定し、重い鍋や飲料は低めの段へ保管しましょう。
こんなお悩みはありませんか?
- 上段の食品へ手を伸ばすと肩がズキッとする
- 冷蔵庫の奥にある物を取れない
- 重い保存容器を下ろすときに痛む
- ドアポケットの飲料を持ち上げるとつらい
- 片手で扉を支えながら取ると肩が疲れる
- 調理後や夜間に肩の痛みが増える
- 痛くない側ばかり使い、反対側も疲れている
五十肩で冷蔵庫の上段がつらくなる理由
一般に五十肩と呼ばれる状態では、肩の痛みや動かしにくさが生じ、腕を上げる、外へ開く、身体から離して力を入れる動作がつらくなることがあります。正式な診断は医療機関で行われます。
冷蔵庫の上段から物を取るときは、腕を高く上げたまま奥へ伸ばし、物の重さを支えて手前へ引きます。容器が重い、棚が高い、物が奥にあるほど肩への負担が増える場合があります。
肩の痛みは、腱板の障害、関節炎、首からの神経症状などでも起こるため、自己判断で五十肩と決めつけないでください。
肩の負担を減らす7つの対処法
1.よく使う物を中段へ移す
毎日使う食品、調味料、飲料は、胸から腰の高さなど楽に届く位置へ置きます。使用頻度の低い軽い物だけを上段へ移しましょう。
2.重い物を低めに保管する
鍋、大きな保存容器、ペットボトルなどは、持ち上げる距離が短い位置へ置きます。低すぎる場所で腰を強く曲げる場合は、中段に近い位置を選んでください。
3.身体を冷蔵庫へ近づける
離れた位置から腕だけを伸ばさず、足を動かして冷蔵庫へ近づきます。扉や床の物に足を取られないよう注意しましょう。
4.奥へ物を詰め込みすぎない
手前の物を避けながら奥へ手を伸ばすと、肩を上げている時間が長くなります。収納量を見直し、トレーやケースで手前へ引き出せるようにしてください。
5.両手で扱う
重い容器は片手で下ろさず、身体の近くへ引き寄せてから両手で支えます。熱い鍋や割れやすい容器は、無理に扱わないでください。
6.安定した補助具を使う
回転トレーや取っ手付きケースは、奥の物を取りやすくする場合があります。椅子や不安定な箱へ乗って上段へ手を伸ばすことは避けてください。
7.家族と収納場所を共有する
物を移しても家族が元の高い位置へ戻すと、負担が繰り返されます。よく使う物の定位置を決め、重い物の出し入れは手伝ってもらいましょう。
冷凍庫や野菜室を使うときの工夫
- 引き出しを全開にする前に足元を確認する
- 奥の物は取っ手付きケースでまとめる
- 冷凍食品を積み重ねすぎない
- 大きな袋を片手で引き抜かない
- 低い野菜室では膝を曲げて身体を近づける
- 引き出しを勢いよく開閉しない
調理中の配置も見直しましょう
冷蔵庫から取り出した物を遠い調理台へ運ぶと、肩への負担が続きます。いったん身体の近くで持ち、必要に応じて複数回に分けて運びましょう。
高い吊り戸棚と冷蔵庫の上段を続けて使う調理手順は避け、使う材料を先に無理なく届く位置へ準備しておく方法があります。
自宅でできるやさしい動かし方
椅子に座り、痛い側の手をテーブル上のタオルへ置きます。身体をゆっくり前へ動かしながら、痛みの少ない範囲で手を前方へ滑らせます。
反動をつけず、鋭い痛みが出る手前で止めてください。上段へ何度も手を伸ばすことを肩の運動にする必要はありません。
運動後に痛みが強くなる、夜間痛が増える、翌日まで悪化が残る場合は中止しましょう。医師や理学療法士から個別に指導された運動がある場合は、その内容を優先してください。
避けたい行動
- 腕を高く上げたまま奥の物を探す
- 重い容器を片手で下ろす
- 身体から離れた位置で物を持つ
- 椅子や不安定な箱へ乗る
- 冷蔵庫へ物を詰め込みすぎる
- 痛みを我慢して高い棚を使い続ける
- 重い物で肩を鍛えようとする
- 五十肩だから放置してよいと決めつける
整形外科受診を検討すべき症状
次のような場合は、整体より先に整形外科などの医療機関へ相談してください。
- 重い物を持った直後から強く痛む
- 転倒や衝突の後から痛む
- 急に腕が上がらなくなった、力が入らない
- 腕や手に強いしびれ、感覚低下がある
- 肩や腕が変形している、著しく腫れている
- 肩に赤みや熱感があり、発熱を伴う
- 安静時も激しく痛む、夜間痛で眠れない
- 数週間たっても改善しない、または悪化している
- 調理や着替えなど日常生活への支障が大きい
- 胸の痛み、息苦しさ、冷や汗、吐き気を伴う
胸の痛みや息苦しさなどを伴う場合は緊急性も考え、速やかに救急相談や医療機関を利用してください。
実際に多いケース
上段の奥にある容器を取ると肩が痛む
よくあるのは、冷蔵庫上段の奥にある保存容器へ腕を伸ばし、手前へ引く瞬間に肩が痛むケースです。物を詰め込みすぎて、腕を上げている時間が長くなっていることがあります。
この場合、取っ手付きケースでまとめ、よく使う物を中段へ移すと、肩の動きを小さくできる可能性があります。
重い容器を調理台へ運ぶ途中で痛む
容器を取るときは問題なくても、重い物を調理台へ運ぶ途中で痛みが増える方もいます。両手で身体の近くに持ち、無理なら内容を小分けにしましょう。
痛くない側の肩まで疲れる
痛い側をかばい、反対側だけで高い位置の物を取り続けると、反対側の肩や首へ負担が移る場合があります。持ち替えるだけではなく、収納位置そのものを見直してください。
※症状や経過には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。
要点の再確認
- よく使う物を胸から腰の高さへ移す
- 重い物を上段へ置かない
- 身体を冷蔵庫へ近づけて取る
- 奥へ物を詰め込みすぎない
- 重い容器は両手で身体の近くに持つ
- 取っ手付きケースや回転トレーを利用する
- 強い痛み、しびれ、脱力、外傷後の症状は整形外科へ相談する
浜松で五十肩の相談先をお探しの方へ
五十肩専門整体院 K-LINKs body care room 浜松店では、冷蔵庫から物を取る動作など、日常生活で負担がかかる場面を確認し、状態に合わせた身体の使い方やセルフケアをご提案します。
整体院は医療機関ではないため、医学的な診断、医療行為としての治療、投薬、注射、画像検査、診断書の発行はできません。受診が必要と考えられる症状がある場合は、整形外科などの医療機関へご相談ください。
院情報
- 院名:五十肩専門整体院 K-LINKs body care room 浜松店
- 住所:浜松市中央区和合町87-7(主婦の店 富塚店前)
- 営業時間:平日10:00〜20:00
- 土曜:9:00〜15:00
- 休み:日祝休み(不定休あり)
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※改善事例は個人の経過であり、同様の結果を保証するものではありません。
よくある質問(FAQ)
Q1.五十肩でも冷蔵庫の上段を使ってよいですか?
強い痛みが出ない範囲でも、使用頻度を減らすことが大切です。上段は軽くて使用頻度の低い物に限定しましょう。
Q2.踏み台を使えば楽になりますか?
高さを補える場合がありますが、痛みでバランスを崩す危険があります。不安定な椅子や箱は使わず、可能なら収納場所を変更してください。
Q3.痛くない側の手で取れば大丈夫ですか?
一時的な方法ですが、反対側の肩へ負担が集中する場合があります。物を低い位置へ移し、両手で扱える環境を優先しましょう。
Q4.物を取った後に夜間痛が強くなる場合は?
高い位置へ手を伸ばす回数と、扱う物の重さを減らしてください。夜間痛や日常生活への支障が続く場合は、整形外科へ相談しましょう。
Q5.整体院で五十肩を診断できますか?
できません。診断、画像検査、投薬、診断書の発行などは医療機関で行われます。当院では、医療機関との役割の違いを踏まえ、日常動作や身体の使い方についてご相談を承ります。
参考情報
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療を代替するものではありません。

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