【五十肩？それとも肩腱板断裂？】肩の痛みが2か月以上続くあなたへ

こんにちは！浜松市で肩専門の整体院を運営している小沢です。

「最近肩が上がらない」「痛みが取れない…」そんな悩みを抱えたまま、2か月以上が経っていませんか？50代の女性に多い肩の痛み。多くの方が「五十肩」と思っているかもしれませんが、実は肩腱板断裂という症状が隠れていることがあります。

肩腱板断裂の中でも特に見逃されやすいのが、無症候性腱板断裂です。痛みが少ないため、肩の動きに不安を感じつつも放置してしまうことが多いのです。

五十肩と肩腱板断裂の違いとは？

まず、五十肩は肩の関節が硬くなり、強い痛みを伴いながら徐々に腕が上がらなくなってしまいます。典型的には、肩の可動域が制限され、生活に支障をきたすような痛みが続きます。

一方、肩腱板断裂では、筋肉の一部が断裂している状態ですが、全員が強い痛みを感じるわけではありません。特に、無症候性腱板断裂^※の場合、痛みが少なくても肩の筋力や可動域に影響が出ます。このため、「少し違和感はあるけれど、大きな痛みはないし…」と放置してしまうケースが多く見られます。
※症状の少ない腱板断裂をさす
5人に2人は無症候性腱板断裂を認めるというデータがあります！

浜松市で肩の痛みを解決―整体による名医のアプローチ

肩の痛みが続いている方にとって重要なのは、早めに専門家に相談することです。特に浜松市には、五十肩や肩腱板断裂に詳しい整体院が数多く存在します。ここでは肩の名医が、肩の可動域や筋力を丁寧にチェックし、症状に合わせた最適な治療を提供してくれます。

無症候性腱板断裂の場合、早期発見がカギです。早期に診断を受け、適切な治療を始めることで、さらに大きな肩の障害を防ぐことができます。浜松市の整体院で専門家による治療を受けることで、痛みを感じる前に予防し、肩の健康を守ることができるでしょう。

整体治療でできること―肩の健康を取り戻すために

整体治療では、まず肩の可動域や筋力を徹底的に調べます。無症候性腱板断裂であっても、筋力を強化し、肩の動きをスムーズにするための施術が可能です。これにより、将来的な痛みを防ぐことができます。

特に、肩の専門的な整体では、肩の可動域を広げるだけでなく、筋肉のバランスを整え、肩周辺の血流を改善することで、より早い回復が期待できます。五十肩や肩腱板断裂の症状に合わせた施術は、肩の負担を軽減し、日常生活の質を大幅に向上させます。

今すぐできるセルフチェックと対応策

自分でできる簡単なチェックもあります。以下のような症状がある場合は、早めに浜松市の名医に相談しましょう。

• 肩を動かしたときに引っかかるような感じがある
• 肩が以前よりもスムーズに動かなくなった
• 痛みは少ないが、肩の筋力が弱くなっている気がする
• 肩を上げる動作で腕に力が入らない

これらの症状がある場合、無症候性腱板断裂が疑われることがあります。早めの相談が、今後の大きな問題を防ぐための最善の策です。

まとめ―肩の健康は早めの対策が肝心

肩の痛みが2か月以上続く場合、「五十肩」と思い込む前に、肩腱板断裂の可能性も考慮しましょう。特に無症候性腱板断裂は痛みが少ないため、放置しがちです。しかし、早期の対応で肩の機能を取り戻すことが可能です。

浜松市の名医による整体なら、五十肩や腱板断裂に対する専門的な治療を受けられます。肩の痛みが改善しない方は、ぜひ一度専門家に相談し、肩の健康を取り戻してください。

肩の痛みを取り除き、再び日常生活を快適に過ごすために、まずは行動を起こしましょう。

本日の記事は下記を参照しております！

”永井惇　同一患者における肩腱板断裂の無症候性側と症候性側の身体所見の違い　2023″