こんにちは!浜松市で五十肩治療を専門にしている整体師の小沢です。
「肩が痛くて、思うように動かせない……」と、2か月以上悩んでいるあなた。このまま放置しておくともっと悪化するのでは?と不安になっていませんか?特に、五十肩なのか、腱板断裂なのかがわからず、心配がつのることもあるでしょう。
でも、心配しすぎなくても大丈夫です。このブログでは、五十肩と腱板断裂の違いについてわかりやすく解説し、どう対処すれば良いかをお伝えします。この記事を読んだ後には、肩の痛みに対する不安が軽減し、最適な行動を取れるようになりますよ!
五十肩と腱板断裂はどう違うの?
まず、五十肩は肩関節に炎症が起こり、関節が硬くなって動かしにくくなる症状です。特に、腕を上げたり、後ろに手を回したりする動作が難しくなり、夜中に痛みで目が覚めることもよくあります。
一方で、腱板断裂は肩の筋肉や腱が切れてしまう状態です。腱板が完全に切れてしまうと、腕に力が入らず、思うように動かすことができなくなります。
ここでの大事なポイントは、五十肩と腱板断裂は似た症状でも、原因と治療法が異なるということです。
五十肩で腱板断裂の心配は少ない
「肩の痛みがひどいから、もしかして腱板が切れているのでは?」と不安になっている方も多いかもしれません。しかし、五十肩の患者さんの93%は、肩の腱板に大きな損傷がないという研究結果があります。つまり、五十肩である限り、腱板が完全に断裂している可能性は非常に低いのです。
一方、腱板断裂は、五十肩ではない患者さんの**31%**に見られるもので、五十肩とは異なる病態です。ですので、肩が痛くて動かしにくいからといって、必ずしも腱板断裂を疑う必要はありません。
五十肩か腱板断裂か、簡単に見分けるポイント
次に、五十肩と腱板断裂をどう見分けるかについて、いくつか簡単なポイントをお伝えします。これらのポイントを確認してみると、どちらの可能性が高いのかが分かります。
- 力の入り具合:腱板断裂では、腕を上げようとしても力が入らず、動かせなくなることが多いです。五十肩では、痛みがあるものの、力がまったく入らないわけではありません。
- 痛みの場所:腱板断裂では特定の部位に強い痛みを感じることが多いですが、五十肩では肩全体に鈍い痛みが広がることが一般的です。
- 動作の制限:腱板断裂は特定の方向で動かしにくさを感じますが、五十肩ではどの方向にも動かすのが難しくなります。
これらのチェックポイントをもとに、もしあなたが五十肩かもしれないと感じたら、専門家に相談するのが安心です。
浜松市での整体治療:名医を見つけるには
もし2か月以上痛みが続いているなら、浜松市の整体院で名医に診てもらうことをおすすめします。五十肩は、適切なリハビリや整体治療を受けることで、痛みの軽減や肩の可動域改善が期待できます。肩の痛みや動かしにくさを長引かせないためには、早めのケアが大切です。
浜松市には、肩の専門家がいる整体院が複数あります。名医が在籍している治療院では、まず五十肩か腱板断裂かを正確に診断してくれます。五十肩なら、ストレッチや関節を緩める治療法が効果的です。腱板断裂の場合も、軽度であればリハビリによって改善できることが多いです。
今すぐできる肩のセルフケア
名医の治療を受けるまでの間、自宅でもできる簡単なセルフケアがあります。
- 温める:痛みが強い時は、肩を温めることで血流を良くし、痛みを軽減させます。お風呂で肩をしっかり温めたり、温湿布を使ったりすると良いでしょう。
- 軽いストレッチ:痛みが和らいだ時に、ゆっくりと肩を動かしてみましょう。無理せず、痛みを感じない範囲で行うのがポイントです。腕を軽く前後に振る「振り子運動」などが効果的です。
ただし、無理に動かしすぎると悪化することもあるので、痛みがひどい時は無理をせず、専門家の指示を仰ぎましょう。
まとめ:五十肩は改善できます!専門家に相談を
肩の痛みが長く続くと不安になりますが、五十肩の場合は、しっかりと治療を受けることで回復することができます。腱板断裂を心配する必要はあまりありません。大切なのは、適切な診断を受け、早めに治療を始めることです。
浜松市の名医がいる整体院では、あなたの肩の状態に合わせたオーダーメイドの治療が受けられます。肩の痛みをこれ以上我慢せず、早めに専門家に相談しましょう。あなたの肩は、きっと良くなります。焦らず、少しずつ回復を目指していきましょう!
本日の記事は下記を参照しております!
”上田祐輔 凍結肩患者の腱板評価 一次性拘縮肩351例の検討 2014″
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