腰痛の原因の王道👑 ○○の裏の筋肉の硬さ‼ でも実は・・・

浜松市の整体院、浜松整体院 K-LINKs body care room 富塚店 の小沢です(^▽^)/

この記事は・・・

  • 慢性的な腰痛にお悩みで対策を知りたい方
  • 妊娠中、出産後の簡単にできる腰痛対策を知りたい方
  • 前回紹介したストレッチをやってもあまり効果を感じれなかった方

そんな方にオススメです!

この記事を読んで少しでも腰痛のお悩みが改善されると幸いです✨

今回は腰痛の原因の王道である太ももの裏の筋肉との関連についてです!

ももの裏が硬いですか?

そう聞かれて柔らかいです‼‼  

そう思いたい人は世の中の90%程度を占めているのではないでしょうか?笑

ももの裏の筋肉が硬いか柔らかいかの判断は立位体前屈で分かります

皆さんもこれまで100回くらいはやったことがあるのではないでしょうか?

実はもう一つ!

お尻の筋肉の硬さも腰痛の原因となる要素の一つです!

でもなぜももの裏の筋肉とお尻の筋肉が原因となって腰痛になるのか・・・?

そのあたりを解説していきます!

立位体前屈をするときに動きの支点になりたいのは本来股関節です!

つまり・・・

ももの裏とお尻の筋肉が硬いことにより股関節は支点になりにくくなります💦

その結果腰が何度も動かされて、、、、腰痛という結末を迎えます(´;ω;`)

上の図のように股関節を蝶番に例えると・・・・

通常であれば蝶番が動きますが、蝶番が動かずに閉まろうとすると

腰側のねじがだんだん緩んできて、最終的には板から外れてしまします💦

つまりこれが人間の身体では腰痛という形で表れてきます。

これは私の経験だけでなく科学的な根拠もありますので紹介します(o^―^o)

腰痛患者と健常者を対象に、ハムストリングス(ももの裏の筋肉)の筋力と柔軟性の関係を検討した結果、腰痛患者の方がハムストリングスの筋力が低く、柔軟性も低いことがわかりました。また、ハムストリングスの筋力と柔軟性を改善する運動療法を行うことで、腰痛の症状が改善されることも示されました。

「腰痛患者におけるハムストリングス筋力と柔軟性の関連性」
著者:小林 一義、藤本 裕介、大畑 勝也 雑誌:日本理学療法学会誌 巻号:55(1) 発行年:2018年

大殿筋(お尻の筋肉)の柔軟性と腰痛の関係を検討した結果、大殿筋の柔軟性が低い人は、腰痛のリスクが2倍高いことが示されました。また、大殿筋の柔軟性が低い人は、腰痛の重症度も高くなることが示されました。

Y. Ito, Y. Fujimoto, and K. Ohata The association between gluteal muscle flexibility and low back pain: a systematic review and meta-analysis:Journal of Physical Therapy Science, 29(12), 1943-1948, 2017

ではどのようにしたらももの裏とお尻の筋肉は柔らかくなるのか・・・?

その方法を解説します👏

ももの裏とお尻の筋肉のストレッチのやり方

写真のように足を開いて伸ばしている足のほうへ体重をかけます!

ももの裏の筋肉を10~20秒伸ばしていきます!

お尻の筋肉のストレッチは二枚目の写真のように足を組んで座ります!

そのまま前に体重をかけてお尻の筋肉を10~20秒伸ばしていきます!

この時のポイントは勢いをつけずに伸ばした状態で止めること!

ストレッチによる実際のお客様の変化は以下の最新情報からご覧になることが出来ます👇

https://posts.gle/EcM9qkMG88MJpL7JA

腰痛が解決することで・・・

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そんな笑顔あふれる毎日が待っています!

では本日も皆様にとって良い一日となりますように・・・✨

※腰痛を改善することを保証する記事ではございません。

痛みが改善しない場合、改善方法が知りたい場合は下記よりお問い合わせください(⌒∇⌒)


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